子供への丁寧な治療対応について
当院では、子供の治療に責任をもって対応させていただきます。
子供が泣いてしまって、治療がなかなか進まないケースは少なからずあります。
だからといってそのまま治療不可としてお返しすることはありません。
どこまでが可能なのか、どこまでなら頑張れるのか、子供に対して丁寧に接し無理をさせないように子供と対話を行い、その中で前へ進むためのハードルを少しずつ課しながら、治療を行います。
ほんの少しでも、課した目標をクリアすることで子供の不安を取り除き、目標とする完全治療を目指します。
ただ、ここでお父さんお母さんにお願いがあります。
お子様の不安を取り除くためには、お子様との丁寧な対話が必要になります。
お子様に課すハードルは、個々の状態を考慮しながらその時の反応に応じて行われるため、本当にチョットだけしか前に進まないことも多々あります。
このため、必然的にトータルの来院日数はやむを得ず増える傾向がありますので、この点に関しては何とぞご理解していただきたいと思います。